たくさん筋トレをしても腹筋は割れない!?
どーも鈴木です!
あなたは腹筋を割るには
100回、200回、300回と
たくさん腹筋をしなければいけないと思っていませんか?
実はそれ、、、
間違っています。。。
正確に言うと間違っているというよりは正しい言えないといったところです。
回数をこなしたほうがいい人もいるから間違っているというよりは正しくはないという表現にしておきます。
「たくさん回数をこなしているのに割れない」
「回数をこなせば割れるでしょ」
と思っていたら最後まで読んでみてください。
回数をこなすかどうかは筋トレをする目的によって変わってくる!?
実は腹筋に限らず
筋トレは目的によって
回数をこなしたほうがいいのか
そうではないのかが変わってきます。
ではどう変わってくるのででしょうか
回数をこなすべき人とは?
まずは筋トレの回数をこなすべき人はどういう人なのか
について解説していきます。
筋トレの回数をこなすべき人は
マラソン選手などのように
長時間筋肉を使い続ける必要のある人です。
こういった人たちは
瞬発的に筋力を発揮するのではなく
長時間使い続ける
筋持久力が必要になってきます。
そのためこういった人たちは
筋トレをする段階で
回数をこなして
筋持久力を鍛える
「低負荷、高回数」
のトレーニングをする必要があるんです。
回数をこなすべきでない人は?
逆にあまり回数をこなすべきでない人はどういった人なのでしょうか?
それはマラソン選手とは違って
一瞬で筋肉の力を爆発的に発揮することを目的にする人
です。
具体的に言うと、例えばボディビルダーはそれにあたります。
彼らは見せるために
一瞬にして筋肉に力を集中させ
筋肉のパワーを最大限までもっていきます。
そういった力が必要な人は
「低回数、高負荷」
のトレーニングが必要になります。
これを比較するとわかると思いますが
めちゃくちゃ筋肉ムキムキのマラソン選手はいませんよね?
基本的に筋肉ムキムキの人で
スタミナのある人があまりいないのは
爆発的な力はあっても、
筋持久力がないからなんです。
では腹筋を割りたい人はどっち?
では腹筋を割りたい人は
「高回数、低負荷」と「低回数、高負荷」
のどちらをやればいいのでしょうか。
答えから言うとそれは後者の
「低回数、高負荷」
なトレーニングになります。
腹筋を割るということは
結局見せるための筋肉を作るわけですからボディビルダーの方と同じ目的になりますよね?
ですから腹筋を割りたい場合は
「低回数、高負荷」
なトレーニングをやりましょう。
具体的には何回くらい?
では具体的に何回くらいやればいいのでしょうか。
これはだいたい
10回~15回できるかできないか
のトレーニングを3~5セット行うのがいいです。
つまりあまりたくさん回数をこなせるトレーニングをやっても筋持久力ばかり上がってしまって、
見せるための筋肉は成長していかない
です。
なのでしつこいようですが、できるだけ
「低回数、高負荷」
なトレーニングをしましょう。
今回は以上になります。